ドコモのハーティ割引(障害者割引)とドコモMAX・ドコモポイ活MAX・ドコモminiほか自分に合ったプランの選び方

ハーティ割引(ドコモの障害者割引) 障害者割引
スポンサーリンク

スマートフォンや携帯電話の国内シェア1位を誇るNTTドコモは、障がいや難病を抱える多くの方々にも利用されています。

たとえば、視覚に障がいのある方にとっては音声通話、聴覚に障がいのある方にとってはメールやSNSなど、スマホや携帯電話は今や生活に欠かせないものとなっています。

こちらでは、ドコモの障害者割引「ハーティ割引」と「ドコモMAX」「ドコモポイ活MAX」「ドコモポイ活20」「ドコモmini」など料金プランについてご案内します。

スポンサーリンク
スポンサーリンク
  1. ドコモのハーティ割引(障害者割引)
    1. ハーティ割引の概要
    2. ハーティ割引の適用条件
    3. ハーティ割引はいつから適用?廃止のときは?
  2. ドコモ料金プランのしくみと、ぴったりなプランの見つけ方
    1. 自分に適したプランを選ぶ目安
      1. 音声通話だけ使いたい場合は?
    2. ドコモ MAX(5G)
    3. ドコモ ポイ活 MAX
    4. ドコモ ポイ活20(5G)
    5. ドコモ mini(5G)
    6. はじめてスマホプラン
    7. U15はじめてスマホプラン
    8. 5Gデータプラス
    9. ケータイプラン
    10. ahamo/アハモ(5G/4G)
    11. eximo/エクシモとirumo/イルモ
      1. eximo/エクシモ(5G)
      2. irumo/イルモ(5G)
    12. ギガプラン
      1. 5G ギガホプレミア
      2. 5Gギガホ
      3. ギガホプレミア(4G)
      4. ギガホ1/ギガホ2
      5. ギガライト(5G)
      6. ギガライト(4G)
      7. 「ギガホ」「ギガライト」と「ギガホ2」「ギガライト2」の違い
    13. 音声通話オプション追加がお得になる目安
      1. 5分通話無料オプション
      2. かけ放題オプション
    14. みんなドコモ割・ファミリー割引
    15. ずっとドコモ特典(長期利用ありがとう特典)
    16. ドコモ光セット割引
  3. 障害者割引(ハーティ割引)適用後の料金や解約金/スマホ購入サポート
    1. プランの割引(ドコモMAX/ポイ活MAX/ポイ活20/miniなど)
    2. 音声オプションの割引
    3. オプションサービスの割引
    4. 事務手数料・解約金の免除
    5. iPhoneなど、スマホの端末(機種本体)の購入も割引になるの?
      1. スマホ・ケータイ購入サポート「いつでもカエドキプログラム+」
      2. はじめてスマホ購入サポート
    6. 旧プランの場合(2019年9月30日以前のギガプランなど)
    7. 提供条件書「ハーティ割引」の疑問を解決!
  4. 注意点・留意しておくこと
    1. ハーティ割引は「定期契約あり」を選べません。
    2. ハーティ割引と併用できない割引・サービス
      1. dカードお支払割
      2. 子育てサポート割引
    3. ずっとドコモ割プラスの対象者は慎重に!
    4. みんなドコモ割を利用していますが、変更して損にならない?
  5. ハーティ割引の申込方法と必要なもの
    1. 申し込みに必要なもの
    2. ドコモオンラインショップの場合
    3. そのほか、ドコモの障害者サポート
    4. ドコモとハーティ割引の由来
    5. 整理とまとめ

ドコモのハーティ割引(障害者割引)

NTTドコモでは障害や難病(特定疾患)を持った方に障害者割引として「ハーティ割引」を提供しています。

ハーティ割引の概要

  • 毎月の基本使用料が割引
  • オプション使用料は60%割引
  • 契約事務手数料の一部無料
  • テレビ電話が通常通話料と同額
  • ドコモショップの初期設定サポートが無料
  • 電話番号案内「104」の通話及び案内料無料

ハーティ割引では「dカードお支払割」や「みんなドコモ割」との併用が出来きませんが、記事をお読みいただければデメリットではないことがご理解いただけると思います。

では、ハーティ割引を利用できる方の条件を確認しましょう。

ハーティ割引の適用条件

  • 身体障がい者手帳
  • 精神障がい者保健福祉手帳
  • 療育手帳(愛の手帳)
  • 特定疾患医療受給者証
  • 特定疾患登録者証
  • 特定医療費(指定難病)受給者証

自治体により、名称・呼称が異なり場合がありますのでご確認ください。

契約者の条件
ハーティ割引を利用する本人(障害者および難病をお持ちの方)がドコモ契約者、またはドコモで利用登録をしている必要があります。

1契約1回線のみ適用されます。
家族割やシェアプランの併用は支障ありません。

申請中の場合
障害者手帳や難病の受給者証を確認するため、先に申込んでおくことはできません。
等級などは関係なく、交付されていればOKです。

ハーティ割引はいつから適用?廃止のときは?

  • 申し込み日から適用
  • 廃止時はその月の締め日
  • 回線解約時は解約日の前日までの日割り

ハーティ割引は申込んだその日から適用対象。
翌月請求分から割引された料金を支払うことになります。

廃止時は月単位で料金計算上の当月締め日まで適用。
翌月請求分まで割引対象です。

それでは、まずすべてのユーザーに共通するドコモの料金プランのしくみを確認し、自分に合ったプランを見つけていきましょう!

ドコモ料金プランのしくみと、ぴったりなプランの見つけ方

現在、ドコモの料金プランは「ドコモ MAX」「ドコモ ポイ活 MAX」「ドコモポイ活20」「ドコモ mini」の主要4プランを中心に、データ通信量と使い方に合わせて選べるようになっています。
これらのプランでは、音声通話・データ通信・ISP(インターネット接続サービス)をワンパッケージで提供し、必要に応じて通話オプションなどを追加して利用するしくみです。

【最新2025】ドコモ料金イメージ

昔は、音声通話(基本パック)を選び、必要に応じてパケットパック(データ通信)を組み合わせる形が一般的でした。
しかし現在は、まずは月にどのくらいデータ通信を使うかを軸にプランを決めて、その上で通話の利用頻度に応じて通話オプションを加えるスタイルが主流です。

電話(音声通話)をよくかける場合
以下のようなオプションを追加する形になります。

  • かけ放題オプション(国内通話が無制限)
  • 5分通話無料オプション(1回5分以内の通話が無料)
ドコモ MAX、ドコモ mini などの契約のみで通話を行う場合、国内通話は22円/30秒の通話料が発生します。

契約期間について

2021年10月1日より定期契約の料金プランを解約・変更する際に発生していた「解約金」「解約金保留」が廃止となりました。

それに伴い、2年定期契約プランは2021年9月31日をもって新規受付を終了しています。

2021年10月1日以前、2019年10月1日から2年契約あり・なしの差額は187円、解約金は1,100円。

2019年9月30日以前に2年間の定期契約を結んでいる場合の解約金は 10,450円でした。

自分に適したプランを選ぶ目安

  • 4GB~10GB以下なら「ドコモミニ」
  • 20GB未満なら「ドコモポイ活20」
  • 20GB以上~無制限なら「ドコモMAX」「ドコモポイ活MAX」

新料金プランの選択に迷った時、ひとつの目安としては、月のデータ使用量が4GB~10GB以下なら「ドコモミニ」、20GB未満なら「ドコモポイ活20」、20GB以上なら「ドコモMAX」や「ドコモポイ活MAX」が候補になります。

ドコモポイ活MAX/ポイ活20は、dカードやd払いを使うことでdポイントを貯めることができます。

たとえば、月に20GB前後使う人で、dカードGOLDやd払いを活用している人なら「ドコモポイ活20」が向いています。
最大2,500ptが還元され、実質5,000円台で利用できる場合も。

動画サービスやエンタメ系をよく利用する人であれば、DAZNやAmazonプライムなどの特典が付く「ドコモMAX」や「ポイ活MAX」を選ぶのがおすすめ。

とくに、ポイ活MAXは、月5,000ポイントの還元を踏まえると、データ無制限+特典付きで実質3,000円以下で使えます。
「たくさん使う人」「ポイントを積極的に貯めたい人」に最適です!

普段はWi-Fi中心で通信量が少ないコスト重視派の人は、月4GBで2,750円(税込)から使える「ドコモミニ」を選ぶと良いと思います。

近年、動画配信サービスの利用者が増えています。

例えば、YouTubeやHulu(フールー)Netflix (ネットフリックス)Amazonプライム・ビデオなど、映画をはじめ動画を視聴する際、ストレスを感じないとされる画質(HD画質:720px)で使用した場合、3GB:約5~6時間、7GB:約12~13時間ほど視聴できます。

リモートワークやオンライン授業などでの動画視聴も同様ですね。

また、生活に必要な食材や日用品、介護用品など買物をスマートフォンを使って注文、配達してもらう人もいますよね。

商品画像やPRムービーが流れるネットスーパーやAmazon(アマゾン)ほか通販、宅配サイトなどはデータ(パケット)消費量が大きくなります。

LINEやSNS、ネットバンクも何気に消費します。

さらに「5G」の提供が始まり、AR/VRなどを駆使したライブ配信など大容量のギガを消費するコンテンツやサービスが提供されるようにもなっています。

どんな使い方をしたいのかシュミレーションして最適なプランを選んでください。

データ消費量はドコモならMy.docomo、ソフトバンクならmy.Softbankで、毎月のパケット使用量を確認することができます。

音声通話だけ使いたい場合は?

家族との連絡に音声通話とSMS(ショートメール)さえ使えれば十分という人もいると思います。

ですが、残念なことにお電話だけのプランがありません。

現在、新規で申し込めるプランでは「ドコモmini」が、ご希望に近いプランです。
データ使用量が「4GB/10GB」の2段階制で、 4GB以内なら月額2,750円、10GB以内なら月額3,850円となっています。

お電話派の方で、もしも、現在でもFOMAのシンプルプラン(月額1,078円/WEB接続料330円、計1,408円)でご利用中の方は、まもなく(2026年)FOMA(3G)のサービスが終了しますので、ご注意ください。

ドコモはFOMA(3G)・iモードについて「2019年9月30日」で新規受付終了、2026年3月31日にサービス終了することを2019年10月29日付で報道発表しています。

では、2025年6月から提供が始まった新プラン「ドコモ MAX」「ドコモ ポイ活 MAX」「ドコモポイ活20」「ドコモ mini」と「はじめてスマホプラン」「データプラス」「ケータイプラン」「音声通話オプション」の料金やサービスについてチェックしていきます。

ドコモ MAX(5G)

データ量 ・定期契約なし
無制限 税込8,448円
~3GB 税込6,798円
~1GB 税込5,698円
※割引未適用の基本料金(spモード込み・税込)です。

みんなドコモ割を適用した場合
2回線:~1GB/5,148円 ~3GB/6,248円 無制限/7,898円
3回線以上:~1GB/4,488円 ~3GB/5,588円 無制限/7,238円

dカードお支払割
dカード PLATINUM/GOLD/GOLD U:‑550円/月
その他 dカード:‑220円/月

長期利用割(対象回線で適用)
10年以上:‑110円/月
20年以上:‑220円/月

各種セット割
ドコモ光/home 5Gセット割:‑1,210円/月
ドコモでんきセット割:‑110円/月

ドコモMAXって、どんなプラン?
ドコモ MAXは、2025年6月5日から提供開始されたeximoの後継にあたる新プランです。
小容量から無制限まで1プランで対応できるのが特長です。

動画の視聴や配信・AI画像生成・VR・ライブ配信など大容量通信も無制限なので心配ありません。通信制限時でも、高速時600kbps保証で快適に利用できます(5Gデータプラス利用時は1Mbps)

テザリングも追加申し込み不要で無制限です。
ノートPCやゲーム機で外出先でも快適にネット接続が可能です。

特典やメリット
・DAZN for docomo:通常月額4,200円(税込)のスポーツ配信サービス「DAZN」が追加料金なしで視聴可能です。
・Leminoプレミアム特典:視聴とエントリーによってdポイント還元(最大6か月)。
・Amazonプライム割引:登録と同時なら月額料金から600円×最大6か月分割引またはその後毎月120ポイント還元。

DAZN(ダゾーン)とは
サッカーや野球、F1、ボクシング、テニスなど多彩なスポーツをライブや見逃し配信で楽しめる、スポーツ専門の動画配信サービスです。日本国内ではJリーグ全試合を独占配信しているのが大きな特徴で、月額制でスマホやパソコン、テレビなど様々な端末から視聴できます。

Lemino(レミノ)プレミアムとは
ドコモが提供する動画配信サービスです。映画やドラマ、アニメ、音楽ライブ、スポーツなど約18万本のコンテンツが月額990円(税込)で見放題です。広告付きの無料プラン「Leminoフリー」もありますが、ドコモMAXでは特典として「Leminoプレミアム」を最大6か月間、実質無料で利用できます。

ドコモ ポイ活 MAX

データ量 ・定期契約なし
無制限 税込11,748円
※割引未適用の基本料金(spモード込み・税込)です。

みんなドコモ割を適用した場合
2回線:10,898円(税込)
3回線以上:9,938円(税込)

dカードお支払割
dカード PLATINUM/GOLD/GOLD U:‑550円/月
その他 dカード:‑220円/月

長期利用割(対象回線で適用)
10年以上:‑110円/月
20年以上:‑220円/月

各種セット割
ドコモ光/home 5Gセット割:‑1,210円/月
ドコモでんきセット割:‑110円/月

ポイ活ファミリー特典
家族でドコモポイ活MAXを契約している方に対して、回線数に応じてdポイントが毎月付与される特典です。
申込み不要、自動で代表回線のdカード種別によって、最大300ポイント×回線数が進呈されます。
dカード PLATINUMなら 300pt/回線
dカード GOLD/GOLD Uなら 100pt/回線
その他のdカードまたは未設定の場合は 50pt/回線です。

ドコモポイ活MAXって、どんなプラン?
ドコモポイ活MAXは、2025年6月5日から提供開始されたこれまでにない「ポイ活」を応援する新プランです。

ポイ活MAXの特徴は”ポイ活”にフォーカスしている点です。日常的にdカードやd払いを利用すると、最大10%のdポイントが還元(上限5,000ポイント/月)されるため、実質的な利用料金を大きく抑制できます。

たとえば、月額11,748円なので、5,000ポイント還元されれば、実質6,748円で利用可能です。さらに、みんなドコモ割やdカードお支払割、セット割、長期利用割を併用すれば、 最終的におおよそ2,948円/月相当で使える計算になります。

ほかのプランと比べ、月額は高く設定されていますが、割引を組み合わせるとお得に利用できますね。

当然、動画の視聴や配信・AI画像生成・VR・ライブ配信など大容量通信も無制限なので心配ありません。通信制限時でも、高速時600kbps保証で快適に利用できます(5Gデータプラス利用時は1Mbps)

テザリングも追加申し込み不要で無制限です。
ノートPCやゲーム機で外出先でも快適にネット接続が可能です。

特典やメリット
・DAZN for docomo:通常月額4,200円(税込)のスポーツ配信サービス「DAZN」が追加料金なしで視聴可能です。
・Leminoプレミアム特典:視聴とエントリーによってdポイント還元(最大6か月)。
・Amazonプライム割引:登録と同時なら月額料金から600円×最大6か月分割引またはその後毎月120ポイント還元。
・ポイ活ファミリー特典:家族でドコモポイ活MAXを契約している方に対して、代表回線のdカード種別によって、最大dポイント300ポイントが回線数に応じて毎月付与。

DAZN(ダゾーン)とは
サッカーや野球、F1、ボクシング、テニスなど多彩なスポーツをライブや見逃し配信で楽しめる、スポーツ専門の動画配信サービスです。日本国内ではJリーグ全試合を独占配信しているのが大きな特徴で、月額制でスマホやパソコン、テレビなど様々な端末から視聴できます。

Lemino(レミノ)プレミアムとは
ドコモが提供する動画配信サービスです。映画やドラマ、アニメ、音楽ライブ、スポーツなど約18万本のコンテンツが月額990円(税込)で見放題です。広告付きの無料プラン「Leminoフリー」もありますが、ドコモMAXでは特典として「Leminoプレミアム」を最大6か月間、実質無料で利用できます。

ドコモ ポイ活20(5G)

データ量 ・定期契約なし
~20GB 税込 7,898円
20GB超~無制限 税込 9,570円
※割引未適用の基本料金(spモード込み・税込)です。

みんなドコモ割を適用した場合
2回線:20GB以内 → 7,348円/月  20GB超 → 9,020円/月
3回線以上:20GB以内 → 6,688円/月  20GB超 → 8,360円/月

dカードお支払割
dカード PLATINUM/GOLD/GOLD U:‑550円/月
その他 dカード:‑220円/月

長期利用割(対象回線で適用)
10年以上:‑110円/月
20年以上:‑220円/月

各種セット割
ドコモ光/home 5Gセット割:‑1,210円/月
ドコモでんきセット割:‑110円/月

ドコモポイ活 20って、どんなプラン?
ポイ活20は、2025年6月5日から提供がはじまった、これまでにない「ポイ活」を応援する新プランです。

データ容量は「20GBまで/20GB超は無制限」の2段階制で、 20GB以内なら月額7,898円、20GBを超えると無制限で9,570円です。

日常的にdカードやd払いを利用すると、最大5%のdポイントが還元(上限2,500ポイント/月)されるため、実質的に利用料金を抑制できます。

ポイ活MAXプランと同様に「ポイ活」に焦点を当てていまが、還元や特典が控えめで、月20GB以内のライトユーザー向けかなと思います。

月20GB以上利用され、ポイ活を重視される人はポイ活MAXプランを選ぶ方が良いのでは?

テザリングも追加申し込み不要で無制限です。
ノートPCやゲーム機で外出先でも快適にネット接続が可能です。

特典やメリット
・Amazonプライム割引:登録と同時なら月額料金から600円×最大6か月分割引またはその後毎月120ポイント還元。

ドコモ mini(5G)

データ量 ・定期契約なし
~4GB 税込 2,750円
~10GB 税込 3,850円
※割引未適用の基本料金(spモード込み・税込)です。

みんなドコモ割を適用した場合
2回線:4GBプラン → 2,200円/月(2,750円−550円)
   10GBプラン → 3,300円/月(3,850円−550円)
3回線以上:4GBプラン → 1,540円/月(2,750円−1,210円)
   10GBプラン → 2,640円/月(3,850円−1,210円)

dカードお支払割
dカード PLATINUM/GOLD/GOLD U:‑550円/月
その他 dカード:‑220円/月

長期利用割(対象回線で適用)
10年以上:‑110円/月
20年以上:‑220円/月

各種セット割
ドコモ光/home 5Gセット割:‑1,210円/月
ドコモでんきセット割:‑110円/月

ドコモ miniって、どんなプラン?
ドコモ miniは、毎月の通信量が少なく、なるべく料金を抑えたい方向けに、2025年6月5日から提供がはじまった新プランです。

データ容量は「4GB/10GB」の2段階制で、 4GB以内なら月額2,750円、10GB以内なら月額3,850円です。

あまり利用しないのに毎月高い料金を支払うのは・・・
そう思っていた方に朗報ですね!

dカードお支払割やセット割が適用できれば実質的な費用をさらに抑えられます。

特典やメリット
・Amazonプライムにドコモ経由で登録すると、最大3か月間の無料利用特典+継続ポイント還元があります。

はじめてスマホプラン

データ量 定期契約あり 定期契約なし
1GB 1,793円(税込) 1,980円(税込)
※割引などを適用していない料金です。

2021年10月1日より、定期契約の料金プランを解約・変更する際に発生していた「解約金」および「解約金保留」が廃止されました。
それに伴い、2年定期契約ありプランは2021年9月30日をもって新規受付を終了しています。

1回あたり5分以内の国内通話が何度でも無料です。
さらに、「ファミリー割引」をご利用の方は、同一「ファミリー割引」グループ内の国内通話料が24時間無料となります。

かけ放題オプション
月額1,980円(税込)で国内通話がかけ放題となります。

U15はじめてスマホプラン

データ量 月額料金(税込)
5GB(※1) 1,815円
10GB(※1) 2,695円
※割引などを適用していない料金です。
※1 15歳以下は5GBまたは10GB、19歳になると1GBまたは2GBに自動変更されます。

1回あたり5分以内の国内通話が何度でも無料です。
さらに、「ファミリー割引」をご利用の方は、同一「ファミリー割引」グループ内の国内通話料が24時間無料となります。

かけ放題オプション
月額1,980円(税込)で国内通話がかけ放題となります。

5Gデータプラス

プラン料金
1,100円(税込)
※割引などを適用していない料金です。
データプラスは、5G/4G共通の料金設定です。

データプラスは、メイン回線として「ドコモ MAX」や「ポイ活 MAX」などの新料金プラン、eximo(エクシモ)などの旧プランを契約している方が、2台目以降のスマホやタブレットで月間のデータ容量をシェアして使うためのプランです。
単独での契約はできません

メイン回線契約者と同一名義で1回線につき「データプラス」1回線の申し込みが可能です。

シェア可能なデータ容量

  • ドコモMAX、ポイ活MAX、eximo(エクシモ)などのプラン利用時:最大30GB
  • 5Gギガライト、ギガライト利用時:最大7GB

※ギガライトの場合は4段階の料金設定があります。たとえば、メイン回線で5GB、データプラスで2GB利用した場合、合計7GB分のデータ使用として請求されます。

過去の「シェアパック(旧プラン)」は2019年6月1日以降、新規受付を終了し、現在は利用できません。既存利用者は継続可能ですが、新たな家族間のパケットシェアはできなくなっています。

シェアパック

シェアパックオプション

2019年6月1日以降、新規の家族間パケットシェアはできなくなりました。既存のシェアパック利用者のみ継続可能です。

ケータイプラン

データ量 月額料金(税込)
100MB 1,507円
※ dカードお支払割適用なし、割引未適用の料金です。

国内通話30秒あたり22円(44円/1分相当)
家族間は無料。

SMS送信料
国内 3.3円/回~(文字数により最大33円)、受信 無料
海外 50円/回~、受信 無料

2019年9月30日以前から利用の場合

データ量 定期契約あり 定期契約なし
100MB 1,320円 2,970円
※割引などを適用していない料金です。

ahamo/アハモ(5G/4G)

プラン料金 2,970円
通話料 22円/30秒
利用可能データ量 20GB
大盛りオプション 80GB 1,980円(20GB+80GB=100GB)
追加データ 1GBあたり550円
かけ放題オプション 1,100円
ケータイ補償サービス 825円

2021年3月26日にドコモのオンライン専用プラン「ahamo(アハモ)」の提供が始まりました。

プランはシンプルに「20GB」1つだけ。

音声通話は標準で5分間の国内通話が何度でも無料です。

5分超過後は、22円/30秒の通話料。

「ahamo(アハモ)」は1GBや3GBじゃものたりないけど、無制限まで必要ないよって人には最適なプランです。

原則オンライン専用プランなので申し込みから設定まで、すべて自分で完了させる必要があります。

ただし、それでも不安な方のために4月22日から有料ですが、全国のドコモショップで「ahamo WEBお申込みサポート」「ahamo WEBお手続きサポート」を開始しました。

料金は、いづれも1回の来店対応で3,300円。

ahamoについては、コチラの記事で詳しくご案内しています。

eximo/エクシモとirumo/イルモ

「ドコモ MAX」「ドコモ ポイ活 MAX」「ドコモポイ活20」「ドコモ mini」の提供がはじまるまで、メインプランでした。現在も既存ユーザーへのサービス提供は継続していますが、新規受付は終了しています。

eximo/エクシモ(5G)

データ量 ・定期契約なし
無制限 無制限/7,315円
~3GB/5,665円
~1GB/4,565円
※割引などを適用していない料金です。

みんなドコモ割を適用した場合
2回線:~1GB/4,015円 ~3GB/5,115円 無制限/6,765円
3回線以上:~1GB/3,465円 ~3GB/4,565円 無制限/6,215円
※dカードお支払割(クレジットカード)を利用した場合、さらに187円引きになります。

2023年7月1日から提供を始めた「eximo/エクシモ(5G)」は、月間の利用可能なデーター量が「無制限」の5Gに対応した新プランで、ギガホプレミアの後継。

ライブ配信やAR/VRを駆使したコンテンツ、Stable Diffusion(ステイブルディフュージョン)などのAI画像生成の利用、ChatGPT(チャットGPT)など、データ容量を気にする必要がありません。

YouTubeやHulu、Netflix (ネットフリックス)、Amazonプライムビデオほか、映像・音楽コンテンツを思う存分に楽しんでも安心。

また、デザリングも申し込み不要で「無制限」です。

デザリングとは
パソコンやゲーム機を自宅のどこでも、外出先でもスマホやタブレットにWi-Fiなどで接続し、インターネットが利用できる仕組み。

irumo/イルモ(5G)

データ量 定期契約なし
~0.5GB 550円
~3GB 2,167円
~6GB 2,827円
~9GB 3,377円
※割引などを適用していない料金です。

「ドコモ光割/home 5G割」の適用後

データ量 定期契約なし
~3GB 880円
~6GB 1,540円
~9GB 2,090円

さらに、3/6/9GBプランはdカードお支払割(クレジットカード払い)で、月187円お安くなります。

irumo(イルモ)は、ギガもサポートも、必要なぶんだけ、とにかく月々の料金を安くしたい人に最適。

データ(ギガ)容量は、0.5GB、3GB、6GB、9GB
irumo(イルモ)の通信速度は「eximo(エクシモ)」「ahamo(アハモ)」と同等

0.5GBの場合
通信速度は3Mbpsで、eximo/ahamoに比べると低速。
また、エリアに関わらず、5Gではなく4Gでの提供となります。
また、ドコモ光セット割/home 5G セット割、dカードお支払割は対象外です。

ギガプラン

irumo(イルモ)、eximo(エクシモ)の提供が始まった2023年7月1日以前までのメインブランドの総称です。
現在も既存ユーザーへのサービス提供は継続していますが、新規受付は終了しています。

5G ギガホプレミア

データ量 ・定期契約なし
無制限 無制限/7,315円
~3GB/5,665円
※割引などを適用していない料金です。

みんなドコモ割を適用した場合
2回線:~3GB/5,115円 無制限/6,765円
3回線以上:~3GB/4,565円 無制限/6,215円
※dカードお支払割(クレジットカード)を利用した場合、さらに187円引きになります。

eximo(エクシモ)の前身となるプランと言えます。

データ消費量3GBまでの月は自動的に1,650円割引になります。

5Gギガホ

2020年3月25日にサービスを開始、2021年3月31日をもって新規受付終了。

データ量 定期契約なし
100GB 8,415円
※割引などを適用していない料金です。

みんなドコモ割を適用した場合
2回線:7,865円
3回線以上:7,315円
※dカードお支払割(クレジットカード)を利用した場合、さらに187円引きになります。

すでに契約中のユーザーは継続して使うことが出来ます。高速での利用上限は100GB/月、超過後も送受信の速度は最大3Mbpsとギガプランのなかでも、定量超過後の回線速度が優遇されている。

ギガホプレミア(4G)

データ量 定期契約なし 定期契約あり
60GB ~60GB/7,205円
~3GB/5,555円
~60GB/7,018円
~3GB/5,368円
※割引などを適用していない料金です。

2021年10月1日より定期契約の料金プランを解約・変更する際に発生していた「解約金」「解約金保留」が廃止となりました。
それに伴い、2年定期契約ありプランは2021年9月31日をもって新規受付を終了しています。

みんなドコモ割を適用した場合
2回線:~3GB/5,005円 無制限/6,655円
3回線以上:~3GB/4,455円 無制限/6,105円
※定期契約ありの場合、さらに187円引き。
※dカードお支払割(クレジットカード)を利用した場合、加えて187円引きになります。

現在、主流のXi(クロッシィ)4G対応スマホユーザー向けに2021年4月1日から提供を始めた新プラン「ギガホプレミア」の月間で利用可能なデータ量は「60GB」です。

60GB/月を超えると低速化しますが、それでも送受信ともに最大1Mbpsの速度で利用可能。

外出先や自宅でスマホやタブレットを経由させて、ノートパソコンやゲーム機をWi-Fiなどで接続し、インターネットが利用できる、デザリングも申し込み不要で「60GB」まで使うことが出来ます。

Xi(クロッシィ)
4G LTE方式の愛称。ドコモでは2G(第2世代)を「mova(ムーバ)」3G(第3世代)を「FOMA(フォーマ)」として展開してきた流れを継ぎ、第4世代「4G」(現在の主流)にXi(クロッシィ)と名付けました。近年ではさほど強調して使われることはなくなっています。

データ消費量3GBまでの月は自動的に1,650円割引になります。

ギガホ1/ギガホ2

ギガホ2
2019年10月1日にサービスを開始、2021年3月31日をもって新規受付終了。

データ量 定期契約あり ・定期契約なし
60GB 7,678円 7,865円
※割引などを適用していない料金です。

2021年10月1日より定期契約の料金プランを解約・変更する際に発生していた「解約金」「解約金保留」が廃止となりました。

みんなドコモ割を適用した場合
2回線:7,315円
3回線以上:6,765円
※定期契約ありの場合、さらに187円引き。
※dカードお支払割(クレジットカード)を利用した場合、加えて187円引きになります。

2021年3月31日まで新規受付をしていたプラン。

月間で利用可能なデータ量は「60GB」で容量超過後の送受信の速度は最大1Mbps。

ギガホ1
2019年6月1日からサービスを開始、2019年9月30日をもって新規受付終了。

データ量 定期契約あり 定期契約なし
30GB 7,678円 9,328円
※割引などを適用していない料金です。

2021年10月1日より定期契約の料金プランを解約・変更する際に発生していた「解約金」「解約金保留」が廃止となりました。

みんなドコモ割を適用した場合
2回線:8,778円
3回線以上:8,228円
※定期契約ありの場合、さらに187円引き。
※dカードお支払割(クレジットカード)を利用した場合、加えて187円引きになります。

ギガライト(5G)

データ量 定期契約なし
~1GB 3,465円
~3GB 4,565円
~5GB 5,665円
~7GB 6,765円
※割引などを適用していない料金です。

みんなドコモ割を適用した場合

データ量 2回線 3回線以上
~1GB 2,915円 2,365円
~3GB 4,015円 3,465円
~5GB 5,115円 4,565円
~7GB 6,215円 5,665円

※定期契約ありの場合、さらに187円引き。
※dカードお支払割(クレジットカード)を利用した場合、加えて187円引きになります。

いつもは3GBだけど夏休みやお気に入りのアーティストが新曲をリリースした月は少し多くなって5GBぐらい使ってしまうなど、それぞれの生活スタイルに合わせて4段階の料金設定がされています。

7GB超過後の速度は送受信128kbpsとなります。

irumo(イルモ)の前進的プランですが、最小ギガ数(データ量)の設定が3GB、最大ギガ数7GBとirumo(イルモ)に比べるとカバーできるユーザー層が少ない。

ギガライト(4G)

ギガライト2

データ量 定期契約あり ・定期契約なし
~1GB 3,278円 3,465円
~3GB 4,378円 4,565円
~5GB 5,478円 5,665円
・4,980円
~7GB 6,578円 6,765円
・5,980円
※割引などを適用していない料金です。

2021年10月1日より定期契約の料金プランを解約・変更する際に発生していた「解約金」「解約金保留」が廃止となりました。
それに伴い、2年定期契約ありプランは2021年9月31日をもって新規受付を終了しています。

みんなドコモ割を適用した場合

データ量 2回線 3回線以上
~1GB 2,915円 2,365円
~3GB 4,015円 3,465円
~5GB 5,115円 4,565円
~7GB 6,215円 5,665円

※定期契約ありの場合、さらに187円引き。
※dカードお支払割(クレジットカード)を利用した場合、加えて187円引きになります。

~1GB/~3GB/~5GB/~7GBまでの4段階式の料金設定なのでムダ無く使った分だけ支払えます。

7GB超過後の速度は送受信128kbpsとなります。

2019年9月30日以前からお使いの場合
ギガライト1

データ量 定期契約あり 定期契約なし
~1GB 3,278円 4,928円
~3GB 4,378円 6,028円
~5GB 5,478円 7,128円
~7GB 6,578円 8,228円
※割引などを適用していない料金です。

2019年6月1日からサービスを開始、2019年9月30日をもって新規受付終了。
2021年10月1日より定期契約の料金プランを解約・変更する際に発生していた「解約金」「解約金保留」が廃止となりました。

「ギガホ」「ギガライト」と「ギガホ2」「ギガライト2」の違い

料金・速度・データ容量などの違いはありません。
2019年に政府要請によって解約金に関して改定した際、それまでの契約プランと、解約金上限1,100円のプランを区別するために明細などでは改訂以後契約されている場合「2」を付けています。

2019年10月1日以前から契約している人は「ギガホ」「ギガライト」それ以降に契約された人は「ギガホ2」「ギガライト2」になっています。

10月1日以前から契約のユーザーでも、それ以降にプラン変更をしていれば「2」になっているので、my.docomo、請求書などで確認してください。

音声通話オプション追加がお得になる目安

【最新2025】ドコモ音声オプション

「ドコモMAX」や「ドコモミニ」などの基本契約だけでも通話が可能ですが、自分から発信する通話時間の合計が1ヶ月20分(=30秒あたり22円で月880円相当)を超える方は、オプションとして「かけ放題オプション」「5分通話無料オプション」を選択する方がお得にご利用いいただけます。

5分通話無料オプション

月額 880円

5分通話無料オプションの特徴
ほとんどの通話が1回あたり5分以内で、1ヶ月の通話(発信)の合計が約20分なら「5分通話無料オプション」を選択すると、ドコモMAXやドコモポイ活MAXなどの基本契約だけで通話するよりお得になります。

ただ、長時間話す際に1回あたりの通話を5分以内で終え、かけ直すを繰り返すという方法もあります。
しかし、時間を気にしてかけ直すのは面倒、途中で切ってかけ直すのは気が引けるという方は「かけ放題オプション」を選んでください。

目安は、5分を超える通話時間が月間で25分以上になる場合、880円+1,100円(44円/分×25分間)=1,980円(かけ放題オプションの月額)

通話料
国内通話は5分以内いつでも何度でも無料。
5分経過後、22円/30秒

SMS送信料
国内 3.3円/回~、受信 無料
海外 50円/回~、受信 無料

かけ放題オプション

月額 1,980円

かけ放題オプションの特徴
自分から電話をする機会が多く、1回あたりの通話(発信)が「5分を超える」ことが多い方には、「かけ放題オプション」が向いています。
目安として、1ヶ月の発信通話時間が合計で45分以上になる場合、ドコモMAXやドコモポイ活MAXなどの基本契約だけで通話するよりお得になります。
また、「5分を超える通話」の合計が1ヶ月のうちに約42分30秒以上になる場合は、「5分通話無料オプション(月額880円)」よりもお得になります。

通話料
国内通話は24時間いつでも無料。

SMS送信料
国内 3.3円/回~、受信 無料
海外 50円/回~、受信 無料

2023年6月30日以前にご契約の場合
5分通話無料オプション/月額:770円
かけ放題オプション/月額:1,870円

みんなドコモ割・ファミリー割引

みんなドコモ割
みんなドコモ割は「ドコモ MAX」「ドコモ ポイ活 MAX」「ドコモ ポイ活 20」「ドコモ mini」向けの割引サービス。

ドコモを使っている家族が2人なら550円、3人以上なら1,210円/回線を月々の支払額からずっと割引。

新プラン「ドコモ MAX」「ドコモ ポイ活 MAX」「ドコモ ポイ活 20」「ドコモ mini」に加え、旧プラン「eximo(エクシモ)」や「irumo(イルモ)」を使っている家族も「みんなドコモ割」のカウント対象となります。ただし、ahamo(アハモ)とirumo(0.5GBプラン)は割引対象外です。

みんなドコモ割は以前から提供している「ファミリー割引」とリンクしています。

ファミリー割引で「主回線の契約者を中心としたグループ」の三親等までの家族内で、新・旧プランのうち通話サービスを利用している家族が2人なら550円、3人以上なら,210円/回線の割引を受けられます。

さらに、対象プラン(ドコモ MAX/ポイ活 MAX/ポイ活 20/ドコモ mini/eximo等)を使っている三親等までを条件に全員に適用され、割引の恩恵を受けられます。

ファミリー割引
申込要:無料

最大20回線まで登録ができ、家族内の国内通話料が24時間無料になります(ただし ahamo/irumo(0.5GB含む)は通話無料対象外)。

「ドコモMAX」「ポイ活MAX」「ポイ活20」「ドコモmini」「eximo」を契約中なら「みんなドコモ割」も利用できます。

「irumo(0.5GBを除く)」や「ahamo(アハモ)」を使っている家族もファミリー割引グループの回線としてカウント対象ですが、割引や通話無料の対象にはなりません。

NTTドコモが設定している三親等の考え方は、法令上のそれと一部異なります。

ドコモ公式サイトのファミリー割引にてご確認ください。

同居・別居、料金支払いの請求書送付先や引き落とし口座が別々でもOKです。生計の同一という条件ありません
「みんなドコモ割」は、ハーティ割引との併用はできません。

ずっとドコモ特典(長期利用ありがとう特典)

NTTドコモのポイントサービス「dポイントクラブ」では、かつて会員ランク(旧「ステージ」/プラチナ〜1st)に応じて、誕生月に所定のポイント(dポイント/期間・用途限定)が付与される「ずっとドコモ特典(長期利用ありがとう特典)」が提供されていました。プラチナなら最大3,000ポイント、4thなら2,000ポイントなどが進呈されていました。

しかし、2024年10月末をもって終了しています。

1ポイント=1円
「スマートフォンなどのドコモ商品購入」「dマーケットやdポイント加盟店での支払い」「d払い」で利用できます。ただし、スマホや携帯電話の月額基本使用料やデータ追加料金には利用できません。

対象プラン(提供終了時点)
「ギガプラン」(5Gギガホ プレミア・5Gギガホ・5Gギガライト・ギガホ プレミア・ギガホ・ギガライト)に加えて、「ケータイプラン」、「はじめてスマホプラン」「U15はじめてスマホプラン」などが対象でした。

※ご注意
2026年6月から始まった新プラン「ドコモ MAX」「ドコモ mini」「ポイ活 MAX」などには、本特典は適用されません。特典自体が終了しているため、付与は予定されていません。

ドコモ光セット割引

ドコモのスマホ・携帯電話と自宅のネット契約をセットにすることで、スマホの月額料金が割引になるサービスです。

ファミリー割引グループ内に「ドコモ光」または「home 5G プラン」を契約している回線がある場合、新料金プラン「ドコモ MAX」「ポイ活 MAX」「ポイ活 20」「ドコモ mini」を契約する回線については、最大1,210円/回線(税込)が永年割引されます。

「eximo」「irumo(0.5GBを除く)」の場合、最大1,100円/回線(税込)の割引となります。

対象プラン
「ドコモ MAX」「ポイ活 MAX」「ポイ活 20」「ドコモ mini」のほか、「eximo」「irumo(0.5GBを除く)」が対象です。「ahamo」はセット割の対象外となります。(通称:旧ギガプランは2023年6月以降新規受付停止)

例えば、自宅のインターネット回線がNTT東日本・西日本の「フレッツ光」の場合、「ドコモ光」への転用では、通常、解約金や工事費は発生しません。ただし、契約事務手数料 3,300円(税込)がかかります。

また、プロバイダを変更する場合は、お客さま自身によるルーターやパソコンの接続・設定が必要になることがあります。転用時に速度(1ギガ → 10ギガ等)変更を同時に行う場合には、工事が発生するケースもあります。

さらに、フレッツ光で利用していた「フレッツテレビ」や「ひかり電話」は、「ドコモ光テレビオプション」や「ドコモ光電話(月額550円)」として、基本的に契約継続できます(電話番号も引き継ぎ可能)。ただし、プロバイダ・設備の対応状況により、一部継続できない場合があります。

例外として、フレッツ光ライト(2段階定額制)や過去のBフレッツ(マンション/ファミリータイプ)で契約している場合、別途工事が必要となるケースがあります。

フレッツ光からドコモ光への転用では、通常は工事不要です。ただし、速度変更やオプション追加など、利用中のサービスを変更する場合には設備交換などで工事費が発生する可能性があります。

障害者割引(ハーティ割引)適用後の料金や解約金/スマホ購入サポート

毎月の基本使用料から最大1507円の割引、音声オプションから770円割引、留守番電話やキャッチホンなどのオプションは60%割引。

※すでに障害者割引(ハーティ割引)でご利用の場合、その申し込みをした時期やご利用のプランによって、割引額に相違があると思います。
こちらで明示している最大1507円は、現在も新規受付しているプランでのご案内です。

プランの割引(ドコモMAX/ポイ活MAX/ポイ活20/miniなど)

契約種別 料金プラン 月額料金 ハーティ割引適用後
月額料金(税込)
5G ドコモ MAX 無制限 8,448円 6,468円
~3GB 6,798円 4,818円
~1GB 5,698円 3,718円
ドコモ ポイ活 MAX 無制限 11,748円 9,768円
ドコモ ポイ活 20 無制限 9,570円 7,590円
~20GB 7,898円 5,918円
契約種別 料金プラン 月額料金 ハーティ割引適用後
月額料金(税込)
5G
Xi(クロッシィ)
はじめてスマホプラン 1,980円 1,408円
U15はじめてスマホプラン(5GB) 1,980円 1,408円
U15はじめてスマホプラン(10GB) 2,860円 2,288円
5Gデータプラス 1,100円 880円

以下、2025年5月31日まで新規受付をしていたプラン

料金プラン 基本使用料
定期契約なし
ハーティ割引適用後
基本使用料(税込)
eximo(エクシモ) 無制限
~3GB
~1GB
7,315円
5,665円
4,565円
5,808円
4,158円
3,058円
5G ギガプレミア 無制限
~3GB
7,315円
5,665円
5,808円
4,158円
5Gギガホ 100GB 8,415円 6,908円
5Gギガライト 7GB 6,765円 5,258円
5GB 5,665円 4,158円
3GB 4,565円 3,058円
1GB 3,465円 1,958円
はじめてスマホプラン 1,980円 1,408円
5Gデータプラス 1,100円 880円

4G通信

料金プラン 基本使用料
定期契約なし
ハーティ割引適用後
基本使用料
ギガプレミア ~60GB
~3GB
7,205円
5,555円
5,698円
4,048円
ギガホ 60GB 7,865円 6,358円
ギガライト 7GB 6,765円 5,258円
5GB 5,665円 4,158円
3GB 4,565円 3,058円
1GB 3,465円 1,958円
はじめてスマホプラン 1,980円 1,408円
データプラス 1,100円 880円
ケータイプラン 1,507円 1,100円
ケータイプラン 1,507円 1,100円

キッズケータイプランは、基本使用料の割引はありませんが、事務手数料の無料対象です。

音声オプションの割引

音声オプション 基本使用料
定期契約なし
ハーティ割引適用後
基本使用料(税込)
5分通話無料オプション 880円 0円
5分超過後
22円/30秒
かけ放題オプション 1,980円 1,100円
国内通話かけ放題

2023年6月30日以前に契約の方

音声オプション 基本使用料
定期契約なし
ハーティ割引適用後
基本使用料
5分通話無料オプション 770円 0円
5分超過後
22円/30秒
かけ放題オプション 1,870円 1,100円
国内通話かけ放題
「はじめてスマホプラン」は、音声オプションの割引対象外です。

定期契約あり・なし
数年前までは、定期契約を結ぶことで月々の基本料や機種代が割引されるサービスを提供していました。

2021年10月1日より定期契約の料金プランを解約・変更する際に発生していた「解約金」「解約金保留」が廃止となりました。

それに伴い、2年定期契約プランは2021年9月31日をもって新規受付を終了しています。

障害者割引(ハーティ割引)は
以前から「定期契約なし」を選択することで月々の基本使用料から1,507円割引くため、2年契約ありを選ぶより安く利用できていましたので、影響はありません。

オプションサービスの割引

対象サービス 適用前定額料(税込) ハーティ割引適用後(税込)
留守番電話 330円 132円
spモード 330円 132円
iモード(FOMA/Xi) 330円 132円
iチャネルサービス 165円 66円
ケータイデータ・お預かりサービス 110円 44円
お預かりプラス 110円 44円
メロディコール 110円 44円
キャッチホン 220円 88円
イマドコサーチ 220円 88円
マルチナンバー 550円 220円
音声入力メール 220円 88円
お便りフォトサービス 220円 88円
ドコモ地図ナビ 330円 132円
ドコモ ドライブネット 330円 132円

※上記はいずれも税込価格で、対象プランに応じて対象外となる場合があります。最新の対応状況は公式サイトをご確認ください。

事務手数料・解約金の免除

契約事務手数料

手続きの内容 事務手数料 割引後
新規契約 3,300円 0円
契約変更 3,300円 0円
名義変更 2,200円 0円
機種変更 2,200円 0円

新規契約や機種変更など同時にハーティ割引を申し込む場合の事務手数料は無料です。

解約金
これまで定期契約の料金プランを解約した際に発生していた「解約金」およびプラン変更時にそれまで契約したいた料金プランの満了月まで解約金が保留される「解約金保留」制度がありました。

2021年10月1日より、この「解約金」「解約金保留」が廃止となったため、ハーティ割引の有無に関係なく不要となりました。

2021年10月1日以前は、以下のように解約金の免除が適用されていました。

契約時期 解約金 免除後
2019年10月1日以降
ご契約の方
1,100円 0円
2019年9月30日以前
ご契約の方
10,450円 0円

ドコモと契約中に障がい者となった、難病を患ってしまったなどの事情から、ハーティ割引を申し込むため、契約プラン(ギガプレミア/ギガライト/ギガホ/FOMA料金プランなど)の「定期契約」を解約する場合、その解約金は以前から免除されていました。

そのほか、契約期間の存在する以下サービス(一部)の解約金も免除。

ファミ割MAX50 ひとりでも割50 定額データ スタンダード割
定額データ スタンダード割2 定額データ割 (新)いちねん割引
いちねん割引

iPhoneなど、スマホの端末(機種本体)の購入も割引になるの?

iPhone(アイフォン)やスマホなど本体(機種)代金を安くすることはできません。

あくまでも、障がい者・難病の方向けに月々の基本使用料を安くするもので機種代金や通話料は対象外。

では、スマホやケータイの機種(端末本体)の購入費用を抑えるサービスは無いのでしょうか?
いいえ、「いつでもカエドキプログラム+」や「下取りプログラム」があります。

また、俗にガラケーといわれるFOMAから、はじめてスマホに変更するなら「はじめてスマホ購入サポート」があり、ハーティ割引を利用する場合でも活用することができます。

※なお、「いつでもカエドキプログラム+」「下取りプログラム」「はじめてスマホ購入サポート」などは、対象機種・対象条件に応じて随時変更されますので、最新の提供条件をご確認ください。

せっかくなので、「いつでもカエドキプログラム+」と「はじめてスマホ購入サポート」についてご案内します。

スマホ・ケータイ購入サポート「いつでもカエドキプログラム+」

結論から、ハーティ割引でスマホ・ケータイの端末購入額を安くすることはできません。
いつでもカエドキプログラム+

残念ながら、現在は端末分割代金「割賦金(かっぷきん)」をお得にするサービスは存在しません。

でも、安心してください、方法はあります。

それは、スマホを24回払い(24回目の残価設定型)で購入し、23か月目まで月々の分割支払金を支払い、24か月目に残価を設定し、23か月目で端末(スマホ)を返却することで、残りの分割支払金や残価が免除される「いつでもカエドキプログラム+」というサービス(プログラム)を利用します。

ただし、「いつでもカエドキプログラム+」を利用するには条件があります。

ひとつは、購入時に「残価設定型の24回払い」を選ぶこと。
もうひとつは、「smartあんしん補償」という端末補償サービスに加入し、契約を継続していることです。

「いつでもカエドキプログラム+」ちょっと複雑で、返却のタイミングによって免除される金額が変わります。

例えば、13か月目で返却した場合
早期利用料:12,100円を支払うことで、13〜23か月目の分割支払金(11か月分)と24か月目の残価(事前に設定された24か月目時点の端末の価値)が免除されます。

23か月目に返却する場合
早期利用料は不要で、24か月目の残価が免除されます。

もう少し具体的に説明しますね。

例えば、iPhone15や16の場合
24回目の残価額は、84,480~143,880円で設定されていて、smartあんしん補償は月額1,100円(iPhone 16 plusのみ880円)となっています。
※2025年6月5日時点、公表の情報

いつでもカエドキプログラム+を、23か月目以前に利用する場合、早期利用料が発生します。

早期利用料ってなに?
例えば、新機種が発売されたので自己都合で23か月目よりも早いタイミングで機種変更をする場合に発生するもので、23か月目以降であれば必要ありません。

また、故障したため、22か月目までに機種変更をした場合は早期利用料の代わりに「故障時利用料」として、12,100円、23か月目以降なら、2,200円となります。

あくまでも、上記残価及び月額料金、費用はドコモ公式において2025年6月5日時点、公表の情報となります。

smartあんしん補償を継続している必要がある訳は、返却時の端末状態によって免除額が変わるため、万が一の破損や故障にも対応できるようにしておく必要があるからです。

分割支払金・残価を最後まで支払い買い取ることも可能です。返却は任意で強制ではありません。

「スマホは買い取るもの」から「リース・レンタルして利用する」というスタイルになりつつあるようです。

余談ですが、昨今はスマホ端末の購入方法として「中古スマホ」「整備品スマホ」という選択をする人たちも多く、中古スマホ市場が活況だとされています。

はじめてスマホ購入サポート

「FOMAバリュープラン」など、FOMA(3G回線)の指定プランから4G/5G対応スマホに機種変更、または他社の3G回線の指定プランからドコモ4G/5G対応スマホに乗り換えが対象。

スマホデビューに際して、iPhone7~15、Xperia(エクスペリア)、Galaxy(ギャラクシー)、AQUOS(アクオス)などの対象機種を購入するなら機種代金が割引になります。
※対象機種は時期により異なります。詳細は公式サイトをご確認ください。

ドコモオンラインショップで購入の場合
購入翌々月に期間・用途限定のdポイントで還元(還元時期・有効期限に注意)となります。

いつでもカエドキプログラム+、はじめてスマホ購入サポートは、障害者割引(ハーティ割引)を契約する場合でも利用できます。

旧プランの場合(2019年9月30日以前のギガプランなど)

2019年9月30日以前からの場合

料金プラン 基本使用料
定期契約なし
ハーティ割引適用後
基本使用料(税込)
ギガホ 30GB 9,328円 7,458円
ギガライト 7GB 8,228円 6,358円
5GB 7,128円 5,258円
3GB 6,028円 4,158円
1GB 4,928円 3,058円
データプラス 2,750円 880円
ケータイプラス 2,970円 1,100円

基本プランの場合

XI 料金プラン 基本使用料 ハーティ割引適用後
カケホーダイプラン(スマホ/タブ) 4,620円 2,750円
カケホーダイプラン(ケータイ) 4,070円 2,200円
カケホーダイプラン(SIMフリー) 4,620円 2,750円
カケホーダイライトプラン(スマホ/タブ) 3,520円 1,650円
カケホーダイライトプラン(ケータイ) 2,970円 1,100円
シンプルプラン(スマホ) 2,728円 858円
シンプルプラン(ケータイ) 2,728円 858円
データプラン(スマホ/タブ) 3,520円 1,650円
データプラン(ルーター) 2,970円 1,100円
データプラン(SIMフリー) 3,520円 1,650円
FOMA 料金プラン 基本使用料 ハーティ割引適用後
カケホーダイプラン(スマホ/タブ) 4,620円 2,750円
カケホーダイプラン(ケータイ) 4,070円 2,200円
データプラン(スマホ/タブ) 3,520円 1,650円
データプラン(ルーター) 2,970円 1,100円
キッズケータイプラス 1,100円 550円

すでに利用者は少なくなっていますが、第3世代の3G通信のFOMA総合プラン(バリュープラン)(ベーシックプラン)もハーティ割引の対象です。

ただし、FOMA(3G)・iモードについて「2019年9月30日」で新規受付終了、2026年3月31日にサービス終了することを2019年10月29日付で報道発表され、予定通り終了することが決定しています。。

提供条件書「ハーティ割引」の疑問を解決!

実際にハーティ割引を申し込む上で”提供条件書「ハーティ割引」”に記載されている割引額と、サイト上の料金が違うので疑問に感じた人もいるかも知れません。

例えば、スマホ向けプラン
ドコモMAX、ドコモポイ活MAX、ドコモポイ活20、ドコモminiのほか、旧プランのeximo(エクシモ)、ギガホプレミア(5G/4G)・ギガライト(5G/4G)は公式サイトで「ハーティ割引適用後」の料金差額は1,507円(税込)となっています。

しかし、提供条件書では新プランの割引額の項目は「1,190円(税込1,309円)割引」と表記されています。

そして「ドコモ MAX」「ドコモ ポイ活 MAX」「ドコモ ポイ活 20」「ドコモ mini」旧プランの「eximo(エクシモ)」「5Gギガホプレミア」「5Gギガライト」「ギガホプレミア」「ギガライト」で契約必須のISP利用料に対する割引は含まない・・・。

ちょっと複雑ですね。

少しわかりやすく、お伝えすると

提供条件書の1,309円は新プランの「音声とデータ通信」に対する割引額 税込み

ISP利用料=SPモードの基本料330円に対してハーティ割引で「オプションから60%割引き」を適用すると 132円です。

330円から132円を引くと、198円になります。

それぞれの割引額「1,309円」+「198円」を足すと 1,507円(税込)となります。

※ドコモの障害者割引(ハーティ割引)は、何度か改訂しているので申し込み時期やプランで割引額がことなります。

現在、提供中で新規受付をしている既存プランは1,507円割引です。

注意点・留意しておくこと

ハーティ割引は「定期契約あり」を選べません。

2021年10月以降に新規契約、機種変更した方は、そもそも「定期契約」俗に2年縛りは廃止されていたので関係ありません。

それ以前からの既存ユーザーさんはドコモと「2年間の定期契約」して月々の基本使用料を安くしていますが、ハーティ割引では併用できません。

面倒ですが、現在の契約を解約して「定期契約なし」に変更が必要です。

それにかかる解約金は免除となります。

また定期契約なしは、2年契約した時よりも月々187円高い設定ですが、ハーティ割引を適用すると1,507円割引くため、デメリットにはなりません。

NTTドコモは2021年10月1日から、すべての料金プランにおける「解約金」および「解約金留保」制度を廃止しました

ハーティ割引と併用できない割引・サービス

2年間
定期契約
継続利用割引 ファミ割MAX50
ひとりでも割50 (新)いちねん割引 ビジネス割50
ビジネス通話割引 オフィス割引 オフィス割MAX50
ビジネス割引 オプション
パック割引
定額データ
スタンダード割
定額データ
スタンダード2
定額データ
128K割
定額データ割
dカードお支払割 ずっとはじめてスマホ割 子育てサポート割引
5Gギガホ音声割 おしゃべり割 おしゃべり割60

dカードお支払割

2019年10月1日から提供が始まった新サービス。

「dカードお支払割」は2年間の定期契約をしなくても、月々のお支払方法を「ドコモのdカード払い」を選択すれば、定期契約ありと同額で利用できる割引ですが、ハーティ割引との併用はできません。

dカードはドコモのクレジットカードです。
ドコモ dカード公式サイトhttps://d-card.jp/st/

子育てサポート割引

児童扶養手当を受給しているひとり親のユーザーを対象に児童が満18歳を迎えた年度末3月31日まで最大1,870円(契約プランから毎月1,100円、音声オプションを利用の場合さらに770円で最大1,870円)割引になるもの。

ずっとドコモ割プラスの対象者は慎重に!

現在「ずっとドコモ割プラス」の新規適用は終了しました。
しかし、2019年6月1日以前に対象になっていればサービスは継続されています。

ドコモの利用年数に応じてシェアパック、パケットパックの基本料を段階的に割引くサービスは、旧プランの定期契約ありからハーティ割引を適用させるため、同じ旧プランで定期契約なしに変するなら継続されます。

しかし、新プランに変更されますと、ずっとドコモ割プラスの割引は無くなります。

なお、例えば「ベーシックシェアパック step4」をご利用で プラチナステージ の方は、毎月約1,320円の割引または同額分の dポイント(約1,320pt)付与 が継続されます。ウルトラシェアパックシリーズでは最大2,310円/月の割引・還元も可能です。

シェアパック・パケットパック、ずっとドコモ割プラスの新規受付および適用は終了しています。

みんなドコモ割を利用していますが、変更して損にならない?

現在、障害者割引(ハーティ割引)と「みんなドコモ割」は併用できません。

以前は併用されていたケースもあったため、気になる方もいると思いますので、ご案内します。

2019年10月1日以降に「ギガホ2」「ギガライト2」「5Gギガホ」「5Gギガライト」を契約され、当時「ハーティ割引(370円割引)」を利用していたユーザーは、「みんなドコモ割(最大1,100円割引)」も同時に適用されていた時期がありました。 

しかし、2020年12月1日から「新ハーティ割引」へ自動的に切り替わり、割引額は1,507円に増額。その代わりに、「みんなドコモ割」は適用対象外となりました。

※ドコモの障害者割引(ハーティ割引)は、制度改定により内容が数回変更されています。申し込み時期や契約プランによって、割引額が異なる場合があります。

ハーティ割引の申込方法と必要なもの

  • ドコモオンライン手続き(My docomo)
  • ドコモショップ
  • 電話、郵送

申込み費用:無料

割引の適用は、申し込みの翌月利用分から反映されます。
(例:7月申込→8月適用)

ドコモオンライン手続き(My docomo)
受付時間:24時間

ドコモユーザーがスマートファンや携帯電話から手続きするときは4桁の暗証番号。
新規でドコモと契約する方はパソコンから入力するため「dアカウント」が必要です。
dアカウントは誰でも即時発行できます。
証明書類などはカメラ撮影、登録時にアップロードします。

※オンラインでの提出は、身体障がい者手帳や療育手帳、精神障がい者保健福祉手帳など一部の証明書に限られます。特定医療費(指定難病)受給者証などは、ドコモショップでの提出が必要です。

ドコモショップ
営業時間:10時~19時(目安)
※ショップごとに営業時間が異なります。

全国のドコモショップの検索と来店予約が公式サイトの「お客様サポート/ドコモショップ」にて可能です。

電話、郵送の場合
受付時間:9時~20時

ドコモの端末から151に発信。

固定電話・他社スマホからは
0120-800-000

ドコモから申込書が送付され、返信先はその同封される案内に明記されています。

申し込みに必要なもの

いずれの申し込み方法でも必要なもの
身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳、特定疾患医療受給者証、特定疾患登録者証、特定医療費(指定難病)受給者証のいずれか原本。

※上記証明書類の記載住所と現住所が異なる場合、公共料金の領収証または住民票(マイナンバー印字のないもの)の提出が必要。

他社から乗り換え・新規契約と同時申し込み
キャッシュカード・クレジットカード
そのほか、本人確認書類として免許証、パスポートなど。

ドコモ利用中の場合
本人確認書類として免許証、パスポート。

代理人申請
委任状に署名または捺印。
契約者の障害者手帳・難病を証明する受給証、本人確認書類と代理人も本人確認書類が必要。

委任状はドコモ公式サイトの「
同意書・委任状のダウンロード」にて、ダウンロードできます。

詳しくはドコモ公式サイト
ハーティ割引 お申込み方法

ドコモオンラインショップの場合

新規契約の場合
ドコモオンラインショップでプラン選択と端末購入、ハーティ割引を同時に申し込むことが可能です。

機種変更の場合
ドコモオンラインショップでプラン選択と端末購入、ハーティ割引はMyドコモから手続きすることで、窓口に行かずに対応が可能です。

不安な人は、ドコモショップまで足を運んでください。

※オンラインでの提出は、身体障がい者手帳や療育手帳、精神障がい者保健福祉手帳など一部の証明書に限られます。特定医療費(指定難病)受給者証などは、ドコモショップでの提出が必要です。

そのほか、ドコモの障害者サポート

点字請求サービス
申し込みは必須ですが、無料で視覚障害者向けに月々の請求金額、請求内容、料金明細などの情報を点字で作成し、送付してくれます。

テレビ電話での手話サポート
聴覚障害者の方向けにドコモショップに設置されたテレビ電話を通じて、手話通訳者が受けごたえするサービスを提供しています。

専用端末の設置店舗はドコモ公式サイトの「テレビ電話による応対サポート」からお調べいただけます。

取扱説明書の点字・音声・テキスト化
らくらくホン、らくらくスマートフォンシリーズの取扱説明を点字、音声、読み上げソフト向けのテキストで提供しています。

※なお、ハーティ割引の利用者には「104番の電話番号案内が無料」「スマホ初期設定/データ移行サポートが無料」などの特典もあります。さらに、電話リレーサービスによる手話・文字通訳にも対応しており、聴覚・発話に困難のある方も安心してご利用いただけます。

ドコモとハーティ割引の由来

ハーティ割引の語源、英語の「Hearty」には「心からの」「親切な」「愛情のこもった」という意味があります。

ハーティ割引を提供するのはドコモの社名のアルファベット表記「docomo」の意味、由来になっている「Do Communications Over The Mobile Network」(移動通信網で実現する、積極的で豊かなコミュニケーション)に基づいています。

障がい者・難病患者も健康な人と同じように、あらゆる場所や場面で「スマホ・タブレットや携帯電話」を通じて積極的なコミュニケーションができるようにという視点でハーティ割引を提供しています

整理とまとめ

  • ドコモの障害者割引(ハーティ割引)は新プランのドコモMAX、ドコモポイ活MAX、ドコモポイ活 20にも対応しているが、ドコモminiは対象外。
  • ハーティ割引の割引額は各プランの「定期契約なし」から1507円(税込)、音声オプションは770円(税込)、留守番電話などのオプションは60%引き
  • ハーティ割引に申し込む場合、2年契約の解約金などは免除
  • 新プランでは音声とデータ通信、WEB接続が一体になている。
  • 電話をかけることが多いなら音声通話オプションを追加した方がお得。
  • 月間のデータ消費量が7GB以上~20GBぐらいなら「ahamo(アハモ)」が安い。

申し込みの手続きは少し手間ですが、障がいや難病など体に不安があると本当にスマホ・ケータイは手放せない存在ですし、これからも使うものですから安いことに越したことはありませんね。

コメント